こんにちは、田中です。
暑い日々が続いていますね(´-`)
今回のテーマは『汗』です。
夏の汗は、油分が多いです。
油分が過度に酸化されて、過酸化脂質というものになります。
この過酸化脂質が夏の暑さで大きく開いた頭皮の毛穴につまり、臭いや抜け毛の原因になります…
汗には種類があります(`_´)ゞ
『良い汗』
蒸発しやすい
塩分を含んでいるので皮膚の表面を酸性に保ち、雑菌の繁殖を抑えてくれる
たいして臭くない
『悪い汗』
べたついて蒸発しにくい
ミネラル分を含んでいるのでアルカリに傾く
アルカリの皮膚の表面では雑菌が繁殖しやすい
臭いが強い
日頃から汗をかく習慣がないと老廃物や角質がたまり、たまに汗をかくとそれらが一気に排出され、臭いの原因になります。
適度な運動は、健康にいいだけではなく頭皮にもいいです(^^)
また汗を全くかかないのも良くありません(´・_・`)
頭皮から分泌される皮脂と汗でできる『皮脂膜』というものがあります。
この皮脂膜が皮膚を乾燥や肌荒れから守ってくれます。
とても大切な役割をしています。
汗にもいいところがあるという事です(^-^)/
ただし蓄積されると頭皮に良くありません。
汗をかいたら、その日のうちに洗い流しましょう‼︎